【商品の感想】購入時のポイントとしてPとHで検討しましたが、Pは親機と子機の設定が必要で、親機がなんらかの問題で停止している場合、複数の子機に信号を連動しない点で没となりました。Hは親機・子機という概念がなくお互い同士が信号をやり取りする点が、購入のポイントとなりました。
【お勧めポイント】やはり、感想にも書きましたが連動性につきます。いざ火事の時に動作しないのであれば、設置する意味がありませんので。
【商品の特徴】コンパクトなボディーとは裏腹に非常に大きな警告音と音声が出ます。通常の独立型では火事の際にいくら大きな音量でキッチン付近で警告音が出ても、寝室までは聞こえづらく手遅れの可能性が高いですが、この商品は無線でキッチンの報知器から寝室の報知器へ信号を送り、両方から警告音が鳴る点がいいです。数千円をけちって命を落とすくらいなら安いものです。
【体験談】今回は、離れてすむ親に誕生日プレゼントとして購入しました。最近は高齢者をねらう詐欺まがいな訪問販売者が多く、いつ騙されるか気が気ではなく購入しました。詐欺のグループは「消防署の方から来ました」と言います。これが日本語の難しいところで消防署の者ではなく、方(方向)と言って高齢者は消防から来た人と認識させ、数千円の商品を数万円で販売しています。このような事例から、仮に訪問に来ても「もう無線の報知器が設置しています」と言えば、詐欺が持ってきた商品よりも性能が上の為引き下がるしかありません。結果、命も守り詐欺からも守るわけです。