8月2日玄界灘落とし込み釣りで使用です。
公称電圧14.8Vのリチウムイオン電池が使えるシマノビーストマスター3000XSで、充電直後の100%バッテリー電圧が16.9Vあったので、接続時本気でドキドキしましたが、全く問題なく使用できました。
鉛バッテリーに比べて、良いところ
・圧倒的に軽い(実測値1186g、カバー込み1273g)、軽さではもう二度と鉛バッテリーに戻れません。
・電圧及び出力電流が高いので、巻き上げスピードが圧倒的に速くなりました(落とし込み釣りでベイト付かなかった時、速やかにベイト棚上まで戻れる)、回収速度は船一番で早かったです。
・電池残量がボタン1つで分かるので、非常に安心(1日落とし込み釣りして、100%→78%でした、最後まで巻き上げスピードは早かったです)
・保証が1年と長い
・コスパは鉛バッテリーに比べて総合的に非常に良いと思います。
鉛バッテリーに比べて悪いところ
・保管温度指定があり、1℃~30℃以下にしないと劣化する(リチウムイオン電池特性)
・満充電で保管すると劣化するので40%程度を目標に放電する必要あり(リチウムイオン電池特性)
iPadmini、iPhone同時充電も出来たので、必要に応じて放電ができるのが良いところ。
過放電すると、一発でダメになるのも、リチウムイオン電池特性
・直射日光とか温度が高くなる環境では、たまにクーラーで本体冷やす必要あるかと思います。
暑さで、液晶表示が見えづらくなったら、クーラーで少しだけ冷やすと見れます(袋に入れて要防水)。
リチウムイオン電池の特性で保管だけ面倒ですが、ボタンひとつでバッテリー電圧、残量が見れたり、必要なら携帯充電出来たり(tankenmaru smart使うと、携帯バッテリーが凄く減るので、追充電出来て安心)と、釣行時の満足度が非常に高かったです。
日本語説明書付きでした。但し、保管にかかるリチウムイオン電池特性は、ネットで調べる必要はあります。