(仕様を確認しながら使う)
この製品はポートやケーブルが複数あるので、取扱説明書で電圧電流を確認しながらの使いました。
私が持っているデバイスには 5V/2A や 5.1V/2.1A があり注意が必要でした。
内臓のmicro-USB出力端子(内蔵ケーブル)は(本体表示にはないですが取扱説明書では)5V/2Aなので、これは安心して使えます。
Type-C出力端子(内蔵ケーブル)は 5V/3A があるので使い勝手はいいです(当たり前?)。
Type-A のポートに 5V/2A 出力がないのが残念(5V/3Aはある)。
(体感として 20,000mAh はない)
時間やバッテーリー容量を記録しながら何度か使ってみました。
このバッテリーに利用出来る私の持っているデバイスは、4675mAhのスマホと 約3400mAhのスマホ、8280mAhのタブレット。
充電時、過充電にならない様にチェックするためデバイスの電源を切っていません。つまり少しは電力を使っている。
また3年以上使っているものもあり充電時に電力の浪費があると思います。
以上を前提に以下読んでください。
こちらのバッテリーのことですが、取扱説明書に「バッテーリー残量が常に約20%~80%の状態を維持するように」と書かれていますが、このバッテリーへの充電時はつい100%近くか100%になってから気が付きます。
二つのスマホを一回ずつ充電すると(単純計算:4675+3400=8075、どらも10から20%から始めて90%を越えたら充電をやめます)こちらのバッテリーは確実に(100%近くから)20%を切ります。
8280mAhのタブレットを一回充電(約20%くらいから90%を越えたらやめるようにしています)するとこのバッテリーは(90%以上から)10%を切ります。
デバイスの容量表示に基準に考えると 10,000mAh くらいと考えておけばよさそうです。
(コスパがいい商品だと思っています)
購入価格が約2000円で、これだけのケーブル、ポートを備えているので、これくらいの容量で(20000はなさそうですが)不満はありません。
(今更と言われそうですが)5V/2A のType-A がないのが残念。
他の方も書いている Type-Cケーブルがストラップになることには不安を感じています。