最初に、同社のスーパーロイスレザー(本革)の手帳を買いました。
でも、細身のペンや重量のあるペンをホルダー(固定式)に挟むとダランとぶら下がり、使い物になりませんでした。
さらに、雨の日にジーンズのポケットに入れていたところ、1日で角が剥げてしまいました。濡らしてはいなかったのですが...
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そこで、もっと良い手帳を探し始めました。ミニ6かバイブルサイズで予算は2万円。
結局選んだのが、選択肢の中で一番安価ですが、このオリーブレザーのグリーン。最もコンセプトが明確に思えました。
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Yシャツの胸ポケットに収まるサイズでありながら、ミニ5ではなくミニ6の筆記面積が得られるのが、この手帳のメリットです。
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一方で、リング径が8mmしかないので、マンスリー,メモ帳,Todoリスト,カードリフィルx1程度で容量的に限界が来ます。コンパクトの方向性に割り切った特化型。
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重量113gと軽量級ですが、胸ポケットに収納する分には、まだ若干重さを感じます。スーパーロイスレザーの方は軽くて薄々の革でしたが、オリーブレザーは厚みのある丈夫そうな作り。
普段はジャケットやズボンのポケットに入れつつも、サッとメモする必要がある時は胸ポケットへという運用になりそうです。
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色はネットの画像や動画よりも良かったです。グリーンを選びましたが、やや濃い目のカーキで若干の濃淡が見られ、素朴感があります。
厚みとコシはあるものの、柔らかめの革でオイリー。
剥げたり傷だらけになった時に、見窄らしくなるのでなく、味のある風合いになるのを期待。革の方向性は、ロロマクラシックやアースレザーとは違います。
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メーカーサイトでは裏地は全面が革に見えますが、ポケットに隠れた部分は布地でした。耐久性という面では劣りますが、軽量化面ではメリット。使用頻度の高い場所ではないので、2~3年で擦り切れたりはしないと思います。
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一応書いておきますが、ミニ6のジャストリフィルサイズは、76mm幅のリフィルが適合。一般的なミニ6のリフィルは80mmなので、カバーからはみ出ます。ご注意下さい。
もっとも、ダイソーの300円ペーパーカッターで4mm切るとか、多少はみ出ても気にしなければ、他社製リフィルを使うことは可能です。ただ、収納系のリフィルの端を切るわけにはいかないので、選択肢は狭まります。