そもそもなぜワックスにしたのかわからない、、、
二重用のノリのように、このワックスでラインを付けたところが折り畳まれる効果があるのか、と思ったら。全くそのような効果も意図もないようで(川北氏の解説動画も見ました)。
本来、英語でDeep Set Eyesとは、テイラー・スイフトやローズ・バーンのような非常に奥まった目(二重まぶたというよりも眉弓そのものがまぶたのように見えるほど奥目)で立体的な目元を指します。
このパレットでやろうとしていることが、そのDeep Set Eyesのように立体的な二重線にして奥行き感のある目にしようとすることならば、そもそもアイシャドウで普通にできます。何も新しくはないです。
逆にこのパレットの色味では、腫れて二重幅が広がった目に仕上がってしまいます、、
いやワックスを使ったところが革新的だ、と言われれば、そもそもワックスである理由が皆無です。
さらに言うと、ワックス用のブラシが酷過ぎます。硬く、毛の断面が鋭角で(このくらい硬く太く尖った毛先を集めたブラシでないと固いワックスをブラシに取れないからなのでしょうけれど、その時点で論理的に破綻してる気がします汗)、このブラシで二重ラインをなぞるとかあり得ないほど痛いです涙