晴れてる日はロードレーサーで走りますが、雨の日用に買いました。今まで使ったアルインコのAF5500、COMBIのEZ101、知人の持っているCOMBIのai-exと比較してみます
1.組み立て
前後の足と、ハンドルをつける程度で、全然難しくはないです。
2.漕いだ感じ
アルインコのようなマグネット式はねっとりしていて、実際の自転車とは全く違います。YSB-は大きなフライホイール式で、実際の漕いだ感じにかなり似ていて、いい感じ。COMBIの2機種は小さいホイールが入っているようで、YSB-に近いです。
3.音
アルインコとai-exはほぼ無音。EZ101はかなりジャラジャラ音がします。YSB-は自転車のチェーンの回転する音がしますが、EZ101よりかなりマシです。テレビや会話も問題なし。
4.ポジション
YSB-はほぼロードレーサーと同じポジションが取れます。アルインコとCOMBIはママチャリポジションです。
5.液晶表示
ママチャリタイプは、自動的に負荷が変化したり、年齢・性別を登録する機能がありますが、YSB-などのスポーツタイプにはありません。おまけ程度です。心拍数計測はあります。
6.連続運動時間
アルインコには、30分漕いだら1時間休ませるように、という注意書きがありますが、他の機種にはありません。しかしアルインコで1時間漕いでも壊れませんし、YSB-で1時間漕ぐとホイールが熱くなります。どちらもあまり気にしなくてもいいかも。
7.重さ
とても重いと書いている人もいますが、組み立てたり、室内を移動させたりして、他の2機種と比べて、ぐんと重いという感じはありません。人が乗って運動するために必要な構造だと思います。
8.サドル
サドルが硬いと書いている人がいましたが、僕は大丈夫でした。市販のサドルに替えられます。
9.負荷
ママチャリタイプのようにボタンでピッピッではなく、牛革(のようなパッド)を貼った鉄板を押し付けます。原始的ですが、ひたすら漕ぐだけなので、これで問題なし。牛革の耐久性が気になりましたが、そんなにすぐに傷むような感じはないです。傷んだら牛革を見つけてきて、貼ればOKでしょう。
10.まとめ
心配した音も思ったより控えめだったし、ママチャリタイプよりかっこいいのでgood。ひたすら漕ぐにはいいです。ホイールとペダルは直結(固定式)なので、すぐにペダルを止める事は出来ません。慣れるまで注意しましょう。おまけ程度の液晶なんかいらない、という人は、はずして本などを置いてもいいかも。