安定型と較べると刺激が強く、赤み・腫れ・皮むけがありますが、効果が出やすい純ハイドロキノン。これまで、低濃度のものから始め、安定型各種、純5%といろいろ使用してきましたが、一番効果が出たのはこちらの純8%でした。
やはり刺激が強いので長期間継続しては使用できませんが、一定期間頑張って使い続けると目に見えてシミが薄くなります。
私の場合は、夜のお手入れの最後に、シミ・ソバカスの気になる部分に某レチノールクリームを薄く塗り、比較的薄めのものには低濃度ハイドロキノンを薄く伸ばし、その後こちらのクリームを特に気になる部分にだけスポットで使用しております。
翌朝から赤みや腫れ、数日後皮むけが起こり、肌が一時ボロボロの状態になり基礎化粧品が滲みますが、ひたすら我慢。(見た目はかなり酷い状態になるので、マスク着用で乗り切っています)皮が剥ける度に徐々にシミが薄くなってきます。
比較的新しいシミや色素沈着は、早い段階で目立たなくなりますが、濃いシミは時間がかかります。
しかし一定期間使い続けると確実に薄くなります。1クール1ヶ月使用、その後1ヶ月休止期間という具合に使用しておりますが、私の場合は、比較的新しめのシミは1クールで、濃いめのものは2クール目の途中くらいから薄く目立たなくなってきました。
完全にシミが消え去るということではなく、限りなく薄くなるといった感じです。半年もすればまたボヤーッとシミが浮かび上がってくるので、その頃にまた使用、と繰り返しております。
ハイドロキノンの性質上、紫外線には特に気をつけなければならないので、日中の日焼け止めクリームは必須です。
春~夏は使用を避け、秋~冬に集中的にケアすることを心がけています。
お陰様で、UVクリーム+ルースパウダー、ノーファンデでもかろうじて出歩けるかな~・・くらいにはなりました。
色白なこともあってシミが目立ちやすい肌なので、また時期を見てリピートしたいと思います。