紀州備長炭木酢液などの作用で消臭・清浄効果があるというこの[備長炭麗]シリーズ。
定番で焚いているのはウッディー調の香り仄かな[森の香り]ですが、
この[梅]も時々妙に焚きたくなるのでリピートしました。
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[梅]という名のお香となると、本来どのような香りが正解なのかは分かりませんが、
単純に表現すると、甘酸っぱいような香り。
「爽やか」と感じる人もいれば、「やや甘ったるい」と感じる人もいる、という感じ。
私はどちらかというと後者で、一本焚き終わらないうちにお腹一杯になり、
やはりいつもの[森の香り]がイイナ、となってしまうのですが、
数日後にはどういうわけかまた焚いてしまう・・・。
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香りのイメージに関してもうちょっと思いつくまま書いてみますね。
チェリーソースのかかったババロアを食べた時、この御線香の香りを思い出しました。
いにしえのフルーツパフェに乗っていた缶詰のさくらんぼを思わせる感じもあります。
昔、大手製菓メーカーの小粒の梅のキャンディーがありましたが(今でもあるのかな?)、
その味と香りを思わせる感じもややありますが、
何故か私には、この「梅」の御線香は「チェリー」のイメージです。
何と言うか、時に「可愛い香り」とも感じます。
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備長炭麗シリーズは、謳われている消臭効果が確かに感じられ、
煙も極めて少ないところも気に入り、1年半ほど前から愛用しています。
これを焚いたあとは何となく部屋の空気が爽やかになるような気がします。