無事に商品が届きました。地震が多発する北海道道東太平洋沿岸に20年以上住んでいた時からずっと常備しているものです。その間、震度6越えが4回もありました。以前別の店で試食用に買った海外仕様のサバイバルフーズとは若干材料が変わっていて、自分的には食べやすくなったと思ってます。2018年の胆振地震でもこのサバイバルフーズが置かれている避難所のニュース映像がありました。各市町村でも採用されているようです。
そして、日本仕様の初代大缶バラエティーセットは西日本豪雨災害でデビューしました。広範囲で断水になり、スーパーやコンビニ等で直ぐに食べられる食料品やミネラルウォーターはあっという間に売り切れになりました。断水から数時間後に風呂桶数杯分しか容量がない組み立て式水袋の簡要給水軽トラが登場。大雨や殺人的な炎天下の中、水汲みのため長蛇の列。その経験上、保存水はかなりの量を準備したほうがいいと思いました。北海道では巨大な給水車が来ましたが、こちらでは給水車の積載量が小さく、水道難民になりました。胆振地震とは違い、幸いにも電気とガスの供給はあったのでサバイバルフーズは使えました。とはいえ、水無しで食べられるけど、やっぱりお湯を使って普通に食べた方が美味しいです。胆振地震時の札幌市ように水あり、電気アウトの場合も想定すると、保存水以外にも大量のミネラルウォーター、キャンプ用のガスコンロや湯沸しに使う食器セット、コック付きの水用ポリタンクも必要です。サバイバルフーズと15年保存水(カムイワッカ麗水)をお守り代わりに、普通の非常食やミネラルウォーターを備蓄しておくとよいです。