トラックボールの直径がφ50以上ですが、これほど使いやすいとは思いませんでした。昔々NECのノートパソコンには、その筐体厚みの手前の垂直面に小さなボールが埋め込まれていました。マウスが不要なので、一見便利そうですが、使っていると手の甲の腱が痛くなり、結局マウスを使う事になりましたね。100円ゲームでは、ゴロゴロと転がすトラックボール(ゲートボールの玉ぐらい)がありましたっけ。パームレスト状の筐体に小さなボールが埋め込まれた物が今も購入できますが、ボールが小さいと両手の指で回転を操作しないと定まらず、右手にペンで記述、左手はポインティングデバイスのスタイルが困難になります。という経験から、この大きな赤玉にとても重宝しています。買えて良かったのですが、この機種は現行機種なのかな?図は書けない、という人がいますが、CADなら書けますよ。イラストにも使えると思えます。この商品で一点困るのは、底面を上側にひっくり返すと、ボールの収まりホールからボールが簡単に抜けてしまうことです。有線のトラックボール(青玉)は抜け落ちないよう、リンク゛部の縁で抑えていましたね。気を付ければ良いだけですが。