どれも濃厚な白檀の甘い香りをベースの上にそれぞれのフレグランスを載せた典型的な香水香で残香が普通の線香よりもかなり長く残るようです。
焚いているときはそれぞれに若干の匂いの強弱はあるものの区別がつきにくくどれも同じに感じてしまいました。それぞれの特徴は残り香に現れそれがかなり長く残るという感じがしました。
私は苦手だったのですが、亡くなった母が時々こういうのを焚いていたのを思い出してちょっと懐かしい気持ちになりました。
いわゆる抹香臭さとは無縁の香りで、甘い濃密な香りが好きな人にはたまらないものと思いますが、濃厚な香りが苦手な人は避けた方が良いかと。
思い切り甘ったるい香りに浸りたいときとかに母を思い出して焚いてみたいと思います。普段用に「福運 白檀」が気になりました。