昨今、外国人の流入が増え田舎でも安全は失われつつある。
私は護身用としてクボタンとして使えるシュアファイアを持っているが、
リーチ的に暴漢の懐に入らねばならないのはリスクが高い。
そこで今回、ナイフや包丁にもリーチで劣らない4Dセルのキセノン球マグライトを購入。
もちろん、いざという時に棍棒として暴漢を叩きのめすためだ。
棍棒として使うなら4D以上が望ましい。3Dではリーチが物足りない。
(ハリウッド映画の刑事になりきりたいだけなら3D以下でもいい)
電池込みで1008g、イメージしていたよりは軽く感じ、
刑事よろしく顔の横で肩に担げば負担は減る。
昨今のLEDライトに比べて大きく、重く、暗く、電池消費が激しい。
防災用やアウトドア用としてはまったくお勧めできない。
現代的なLEDライトに勝る点を挙げるなら操作のシンプルさだ。
ロウモード、ハイモード、ストロボモード、SOSモードなどない、
オン・オフのみの単純明快な操作が非常時には助かる。
(マグライトの新しいモデルは多機能)
ヘッドを回して無段階でスポットビームとワイドビームを切り替える。
スポットビームならけっこう遠くまで光が届く(74ルーメンLEDに換装)、
ワイドビームは中心に3mくらいのデカい影が円状に現れ、そのくせ照射範囲も明るさもほぼ変わらず、
存在意義が不明だったが、屋内でやや天井向きに照らすと良い感じに室内を照らすのが分かった。
とはいえ、それでもワイドビームは別に無くていいかなと思った。
明るさに関しては屋内の侵入者を捜索するには十分だが、電池消費を抑えるために、
同店で販売しているナイトアイズの74ルーメンLEDに換装した。
(キセノン球はLEDより暗く、そのくせ電池消費が激しい)
電球の取り換え方法はネット動画を見た。
さて置いておくのは寝室か玄関か車のトランクか…。
繰り返すが、棍棒として使うかアメリカの刑事になりきりたいのでなければ、
もっと携帯性に優れた高性能LEDライトがいくらでもある。