過去に、天井裏の「家コウモリ(法令により駆除は違反)」を追い出すために使用した経験あり。
今回は「ネズミ」を駆除する手段のひとつとして。
(1)本品使用の経緯
無人家屋への「(おそらく)家ネズミ」の侵入に気付く。
・数種類の「殺鼠剤(遅効性)」を使用するも、さらに大暴れ。
なお、種子系の「殺鼠剤」への喰い付きが良い。
・家屋内を改めると、布団の中に巣づくりしている様子を確認。この布団を叩くと、逃げ出す複数の個体あり。すべて同じルートを通る。
・次に、「粘着シート」を設置。誘導のために、全室の扉を半開きにして通り道を限定。その上で、扉の前後に「粘着シート」を配置。<複数個体捕獲!>
おそらく、ひとまずはこれで一網打尽。
(2)「念のため」の本品の使用
住宅地のため、(1)で今後逃げ出す個体を最小限に抑えることができた、と考えつつ、、
本品は「ネズミが嫌がるニオイを強烈に発するモノ(追い出し剤)」と認識して。
・改めて、「ネズミ」の侵入経路を確認すると、、、、
「屋根」→「天井裏」→「室内」の可能性があるため、「天井裏」→「室内」の進入ルートになりそうな箇所はふさぐ。
しかし、「基礎」には「東日本大震災」の影響らしき「亀裂」あり。また、「通気口の鉄格子」が錆びで開放状態に。
・先に、「巣になる布団」を叩いた際に確認した「逃走ルート」の存在があるので、もし生き残りがいるなら、「この逃走ルートへ追い込み、家屋から追い出す」ことを狙い、奥の部屋から「逃走ルート」の先へと追い出すべく、時間差(5~10分単位)で使用。※煙感知器盛大作動!
・本品を使用しながら、基礎の亀裂を「モルタル」でふさぎ、
・翌日、「(基礎上の)通気口」へ「ステンレス金網」を貼付け。
(3)本品の使用後
本品の使用で「(おそらく)追い出せた」と予想するものの、
万一にも居座る個体がいる、あるいは、新たに侵入する個体がある可能性を考慮して、
・「長期使用できる忌避剤」を定期的に設置。
・「殺鼠剤(即効性・遅効性で数種)」を設置。
・防犯も兼ねて、センサーライトを設置。特に、このセンサーライトは、屋外にソーラーパネル、室内に常夜灯型のLEDライト(センサーで一時的に輝度を上げる)を設置して、間を通電ケーブルでつなぐ分離型。
(4)まとめ
「覚悟しろ、ネズミども!」
「今後もお前たちに生きる場所など与えない!」