楽天経済圏に足を踏み入れたことをきっかけに、利用していた電子書籍サービスもKindleから楽天Koboに乗り換え。
せっかくならばと電子書籍リーダーを購入しようとしたのだが、カラー表示に対応したKobo Libra Colorはかなりお高い…。
もともと活字しか読まないこともあり、ならばと思い切って一世代前の電子書籍リーダーであるKobo Libla 2を購入。
一ヶ月ほど使ってみたので、レビューを書いてみようと思い立った。
結論から伝えると大満足。
まず、これまで利用していた電子書籍リーダーのKindle Oasis 10世代と比べると、充電形式がUSB-Cになっていることに感動(今のデバイスのほとんどがUSB-Cなので、本来さほど驚くことでもないのだが…)。
本体もマット加工がされているため肌触りも心地よく、ついつい手に取りたくなる。また、スマホと違い通知も来ないため、目が疲れないe-inkも相まって読書に集中できるのは、電子書籍リーダーの強みだと改めて感じた。
懸念していたカラー表示の有無も、元々カラー表示の漫画はスマホで読んでいたこともあり、特段不便と感じたことはない。一点気になるのは、本棚の書影をカラー表示で見てみたいということだろうか。とはいえ活字メインで読む私にとっては、その一点のみで約一万円の差であればこちらを選んで良かったと思えた。