13年使用したSONIXのGPS魚探SVC-930Ⅲの液晶画面が突然死。長年の蓄積データがあり、修理して使用したかったが、メーカーは破産、専門業者でも修理不能とのことで、やむを得ず新品を購入することになった。画面が6.5インチから8.4インチになるので、ダッシュボードの穴を拡げなければと覚悟していたが、何とピッタリはまったのはラッキーだった。画面の明るさ・精細度、細かく描かれた等深線、50kHzと200kHzの魚探画面が同時に表示されるなど、進化には隔世の感がある。まだ1度しか出漁していないので何とも言えないが、あえてデメリットを挙げるとすれば、ポイントに名前などが付けられない(季節により釣れる魚種が変化するのでポイントも変わる。SVC-930Ⅲには入力機能があり魚種と時期を入力していた)こと。よって☆一つマイナスとなっている。失ったポイントのデータについては、元々は海底地形図と魚探の反応により見つけたものなので、本機の細かい等深線をもとに復元できるのではないかと期待している。これからはポイントの座標に年月日・名前を付けたメモを取っておくつもり。