フェルトスパイクMZWD-282、二足めの購入です。磯ヒラスズキ狙いで履いてます。秋、冬、春に約週1ペースで履いて一足目は3年近く履きました。毎回磯場を1万歩(スマホの万歩計)位歩きますが、一足目のタングステンピンはまだしっかり引っかかる程残ってます。ピンがほとんど擦り減ってません。一足目のこのフェルトスパイクシューズを買う時に、マズメに電話確認して聞いたのですが、地磯をたくさん歩く人はスパイクタイプのMZWDー281よりもフェルトスパイクの282の方がクッション性も良く足への負担が少ないので疲れにくい、足が痛くなりにくいのと、シューズが濡れた状態でのゴロタ石や、表面に引っ掛かりのないツルツルした岩はフェルトスパイクがオススメだと教えてもらいました。逆に281の方は、歩行距離が短いとか渡船利用の沖磯釣行の時にメーカーの方も履いてるそうです。このシューズの良いところは、磯場を歩いてて岩と岩の間にシューズが挟まる状態の時ありますよね。一般的な他のメーカーの磯靴は糸による縫製が施されてますが、その状態を繰り返すと糸が切れてその部分からパックリ開いてくるんですが、このシューズは無縫製なので傷が付く程度で、破けることがありません。少し離れた沖の瀬に水中を歩いて(泳いで)渡った後も水抜けも良く快適です。購入を検討されてる皆様の釣行の際、駐車スペースから土や泥の急勾配な山道を登り下りして磯場へ着き、ゴロタ浜などが全くない磯とかでしたら、スパイクタイプの281でも良いと思いますが、ゴロタ浜やツルツルした表面の岩を歩く場所があるのでしたら、絶対に滑らないわけではないですが少しでも滑りにくいこちらのフェルトスパイク282をお勧めします。こちらの唯一の残念な点は、私の場合2年履いた頃から、つま先のゴムとフェルトの接着部分が剥がれてきたことです。しかし、ほとんどの他メーカーのフェルトスパイクのものでも、それだけ履けばそうなるかもです。といいますか、他メーカーのものなら、その前にスパイクピンが擦れて危なくて買い換えなきゃだと思います。281のスパイクタイプはつま先の剥がれはないかもですが、1年ほどでピンは減ってはないのに、ピン自体がゴム底の中に埋没したという情報もありますので、耐久性はどっちもどっちかもです。私の一足目は修理してまだ履けるので、2日連続での釣行時の予備として活躍してくれます。