このまえインフルエンザとは違うへんな風邪にかかりました。
熱はあるものの、咳、鼻水、頭痛、悪寒、といった普通あるはずの症状はほぼ気にならない程度に軽い。その代わりなんだか肺が苦しいような痛いような違和感がつづきました。
医者でレントゲン、心臓、血液検査をしてもいたって普通。
軽い気管支炎「かもしれない」という感じで原因確定できず。
自分の感覚では「肺の中に余計なものがある」感じでした。
数年前に、ミントオイルを入れたアルコール水溶液のスプレーで空気中のウイルスを死滅できるという話をネットで見たのを思い出して、家にあったここのハッカ飴をなめてみてハッカは効くかもしれないと思い、民間療法としてチャレンジしようと考えました。
しかし、飴をなめつづけるのは歯に悪いのでハッカ脳とハッカ油を注文。
日に何度かマスクの隅に染み込ませて就寝中も着用。
ハッカ脳もかけらを口に含んで2本ぐらい使いました。
(ちょっと強力で目覚ましになります)
2日後ぐらいには肺の苦しさはほとんど治りました。個人的には効果あったと思っています。(プラシーボかもしれませんw)
治ったあとも気分転換にシャツの襟につけてみたりしています。
(しみになってもよい普段着)
芳香剤を使う習慣はありませんが、私にはハッカの匂いはあまり気になりませんでした。ネットで調べたら少なくとも科学的に殺菌/滅菌効果も認められているようです。
花粉症の時期に試したい。
ハッカ油は介護現場での匂いけし(アロマ)の例もネットにあって匂いのトラブルに対しては応用が利くのでいろいろ試してみると面白そう。
スプレー式のもののほうが面倒が無くていいかもしれません。
いろいろ実験するひとは量が多いほうがいいかも。