時間がないけど、エッジの再度の目立てはしておきたいという
場面で重宝するアイテムです。
88度と87度の2種類のエッジ角をつくることができます。
見える数字ではなく、刃をあてる側の数字が削れるエッジ角に
なるところがポイント。
どちらが87度だろうと悩んで、携帯アプリの分度器で刃の角度
を確認したところ「刃をあてる側についている数字」がその
刃の角度でした。
滑走面はある程度のフラットが出ていること。
均一の力加減で引くことが大事です。
一度もチューンに出していない板であれば、最初はチューンに
出した方が良いと思います。
(ポーターカッターがかかっている・滑走面はフラットが出て
いるなど)
日常メンテに使うには十分だと思います。
シャープナーをかけたらバリ取りは忘れずに。
仕上げにオイルストーンをあててエッジ面を
滑らかにするとエッジが垂れるまでの日数が
延びる気がします。