送られて来た箱を見ると、間違いなく『Blue』と表示があった。
そして開けてみると、写真の『黒い自転車』が入っていた・・・
そう、私は『紺色』を選択したのです(笑
陽の光に良く照らしてみると・・・黒に『若干の紺色混入』事件!!
チャイナだけにね(笑
去年モデルの紺色と違うじゃないですか!と問えば『今年の北京の空の色』(ビアンキ・ローマ風)。そう言ったとか言わないとか(冗談
さて、真面目にインプレッション。
値段相応、設計思想的には、まあ、そこそこの品質と考えます。(良くは無いが、悪いとも言い切れない)
少なくとも、10年前の無銘中華製より、若干の品質的向上が見られます。
さて・・・そもそも、16インチの小径折り畳みと言えば、遅いが小回りが効くのが特徴です。
従って、歩道限定。ガンガン飛ばすような目的なら、別の車種にしましょう。
ほんとにノンビリなので、車道を走ると、他の自転車の迷惑です(笑
地元の商店街の人ごみを、巧みによけながら、歩くペースよりも若干速く走れます。
車道も走りましたが、頑張って漕いで、子供達の自転車に余裕でちぎられました(笑
しかしながら、想定した目的は、別途輪行バッグを用意し、電車にて移動後、横浜元町や、自由が丘の街並みを、優雅に流す。(オッサンだけどね)
従って、そんな限定用途には、これで十分です。
少しでもスポーティーな要素を期待していた方には、何もかも不十分とされるのかもしれません。
同型車が、某自転車専門店で、若干高く販売されておりますが、これは、前もって必要なパーツをチェンジしているのではないでしょうか?
それでも、私としては、ガレージの片隅で眠りに付いている、各種パーツ達を有効活用してあげる為にも、この原石状態がベスト。
因って、初心者向けというよりも、『中級者以上の方が購入するのがベスト』。
外で雨ざらしにしてしまっては、あっという間に錆びて故障してしまうかもしれません。
メンテナンスを楽しみながら、自分好みの一品に育てるのが良し!