★トライウィール
スケボーのフロントを360度回転するキャスターに変更したものです。
フロント以外はごく普通のクルーザータイプのスケボと全く同じです。
フロントトラックはオールドスクールで
ウィールはブレーブボードと同じと思われます。
同じ三輪のポンプロッカー同様に消えゆく運命かもしれません。
★ジュニア(4980円~5980円)
ジュニアとありますが、子供用でないですね。
29インチ9層のメイプルなので普通のトライウィール(29~36インチ)の小さめと同じサイズです。
ベアリングをAbec1にしてデザインを子供用っぽくしてあるだけです。
(子供に買って貰いたい&大人は2万円のを買って欲しいバージョンということでしょう)
ベアリングを交換してデザインを気にしなければ2万円のトライウィールとほぼ同じです。
(2万円のトライウィールも大したパーツを使っていません。
フロントトラックはジュニアと変わらないように見えます。)
好みに応じてデッキやウィールやトラックを交換していけばいいでしょう。
★トライウィールとスケボの違い
スケボーの一番の欠点は自力で前に進むことが出来ないことです。
(出来なくはないとも言えますが、
プッシュやチクタクは明らかにスマートではなく
ポンピングはゼロスタート出来ず加速力も弱くプッシュを利用しがちになる)
自力で前に進むことが出来るものはスラスターシステム(カーヴァ)やブレイブボードなどがありますが、トライウィールも同じ原理で自走が可能です。
自走が可能な分、欠点もありまして直進安定性がないので、プッシュや静止が難しいです。