60W相当なのか100W相当なのか、どちらも書いており不明確。おそらく100W電球相当の明るさが正しいのでしょう。
あまり聞き慣れないアプリ名が書かれていますが、汎用性の高くスマート家電化進めている人の大半が知っているアプリのSmartLifeでも使用出来ます。スマート家電はメーカー独自のアプリを沢山使うと連携が大変なので出来るだけ少ないアプリ数にした方が良いですよね。
性能は、普通の白電球として使うのには十分だと思います。白昼色、電球色、好みの色に設定出来ます。明るさも1~100%まで設定出来、1%だと数ワットの電力で使用出来、制御次第では省エネ化出来ます。ただ、カラーは暗い。明るさ100%にしても白色系の3%ぐらいの明るさしか出ません。うちはカラー使わないので問題無かったですが、カラーに期待している人はやめた方が無難でしょう。
重量は非常に軽く、国内製品の重さの要因となっている発熱板がないので熱くなりやすいです。うちは明るさ100%で使わないので良いですが、長時間明るいモードで使用したとき、なんだかの問題が出るかも。夜のトイレなら5%でもそこそこ明るさがあるので明るさを必要としないなら良い商品だと思います。
GoogleHomeとの連携ですが、SmartLifeより制御出来る項目がかなり減りますが、ちょっとした変更ぐらいなら出来ます。また、SmartLifeのシーンをGoogleHomeから読み出せば操作の幅も大きく拡がるので汎用性は言うこと無しです。あと、アプリ版GoogleHomeでは出来ないことも、パブリック プレビューで公開されているGoogle Home for web のスクリプト エディタを使えば読み込み可能で、今の明るさが何パーセントかを条件としたオートメーションを組めます。これにより、SmartLife側で色々シーンを組み、GoogleHomeに知らせたいことがあるなら明るさを数秒だけ90%にするとか設定し、GoogleHome側でスマート電球90%を開始条件とすれば、GoogleHomeで発声させたり出来、リレー(中継)替わりの使い方も出来ます。
価格が非常に安いのでおもちゃとしては絶品だと思います。