まず、私が言いたいことは、自分に出来るかどうか不安にならないこと。諦めないことです。
だって、私の叔父(78)と叔母(74)は二人だけでキッチンの床にこれを敷いたんですから。
私は実際に現物が見たくて東京渋谷のWALPAに見に行きました。
そこのフロアにもこのフローリングが使われていて、カッターで簡単に折れるところを実際見せていただきましたが、女性スタッフでも簡単に割って見せてくださいました。
スタッフの話だときちんと組んでいくと水も通さないそうですが、かなりしっかりはまります。
オススメはまずはきちんと興味のあるカラーを取り寄せることです。
自分の家の床に置いた時にもう少し明るい色がいいかな?など、手持ちの家具との色合いの相性も見れますし。
サンプルにはきちんとメーカーのナガイからフローリングの張り方の詳しい冊子が入っていますが、商品だけ購入してもそれは入っていません。
その意味でもまずはサンプルの取り寄せをおすすめします。
私が自分の家でめんどくさくて積んでいたこの床材にたまたま遊びに来ていた叔母が興味を持ったので、説明してあげました。
叔母の家のキッチンの椅子が擦れる場所が傷付き何とかしたかったそうで、普通のフローリングより強度があり、本物に見えて加工がしやすいと説明すると即決で私の分も買ってとお願いされました。
このフローリングは1箱びっくりするくらい重いので、高齢の叔母夫婦は無理せず箱を開けて少しずつ持ち出して使用したそうです
行動派の叔母夫婦はすぐ行動して昼から始めて1日で冷蔵庫付近以外すべて貼り終えてました。キッチンなのでテーブルや食器棚の移動など高齢で大変な状態で2人で頑張り数日後また訪れたらすべて完成してました。
(叔父は職人で器用でDIYから何でもできるタイプですが、膝や足が悪く屈めない為、叔母が床に敷いて叔父が叔母の注文通りにカットしていったそうです。
素材が硬いので和室にあるような細かな凸凹のカットが一番大変だったそうです。
叔父はのこぎりできってました。
ワックスを2度かけるとまた本物のフローリングのように見えます。
ノーワックスとまた雰囲気が全然変わるので試してみるといいと思います。
叔母も自分で敷いた床に満足していて誇らしげでした。
みんなに見せたいのにそんな時に限って人が遊びに来ないので待っていたそうです。