重たくてグリップの細いバットを探していました。実物を見ずに購入しましたが、素晴らしいバットでした。巷に流行るよく飛ぶバットも良いですが、このバットは高校野球で使うような地味な外見で質実剛健って感じがします。ただこのバットを使いこなすには絶えず素振りをしなくてはスイングが維持できないのが辛いとこです。
私の甲子園の思い出は、春のセンバツの話になるのですが、昭和57年、当時はあの荒木大輔投手の早実が人気でしたが、その年初出場の明徳高校(現明徳義塾)の試合をアルプスから見ていました。そのころはまだ新興チームらしくアルプスの外で応援団の方達が通りがかりの人たちに一緒に応援してくれるようチケットを配っていたものでした。
時は流れて全国制覇も成し遂げて有名校になった明徳、あの当時は松田さんという老監督が指揮されていたことを覚えています。馬渕監督が復帰されるそうですが、また出直して甲子園に戻ってくることを願います。