東芝REGZA「50V型4K液晶テレビ」(50Z740XS、2021年)のタイムシフトマシン用に購入。24時間稼働を可能とするPanasonic製ビエラ&ディーガ搭載のHDDと同等品のため、耐久性は高い(はず)。その分、値は張る。薄さが35.5mmと4cmに満たないため、本機種を2台重ねて設置しても圧迫感はない。4TB×2台で8TBの録画容量となり、設定にもよるが地デジ番組6チャンネルを約160時間分、録り溜めることができるようになる。サービスコンセントを接続して縦に最大4台まで重ねることができるのもよい。4台を重ねた場合、2台はタイムシフトマシン録画専用、残り2台は通常録画専用として使える。当初、ファンレスの録画用HDDを検討していたが、夏場の暑さを考慮し、冷却ファン搭載の本機種を購入した。ファンレスは静音性に優れているものの、暑さを考慮するならファン付一択となる。ハイエンドモデル(静音ランク「GOLD」)なだけあって、静音性も優れている。無音の部屋に2台設置すると、微かにヴーンという稼働音が「鳴っている」ように聞こえるものの、個人差によるかもしれないが、全く気にならないレベル。