軽量化を追求すれば、フライシートなしのものになるだろうが、快適さや耐久性、経済性を追求するならフライシートがあるほうがいい。
直接雨が当たるのと、フライシート越しに雨が当たる音を聞くのとでは、寝ている際の感じが違うし、日差しも、フライシートがあるほうがしのぎやすい。
紫外線による劣化は避けられないので、フライシートを使うタイプであれば、フライシートだけ買い換えることができるが、一体型であれば、すべて買い換えることになる。
しかも、プロモンテのVLシリーズは軽量。二人でも、ザックをテント内に入れて寝られるスペースが確保できる。