テスターとの記載の通り、販売者向けテスター茶箱に入っていました。
香水自体は以前使っていたアトランティックと同じ香りがしたので、正規品と判断します。
なによりも日本ブルガリHPの定価の半値で買えるのは、プレゼント用途だとしてもありですね。
化粧箱が無いため、プレゼント用途の方はテスター箱から出して、プチプチ&ラッピングすると良いと思います。
ブルガリのアクア系は、期間限定を除くとアクア、アクア マリン、このアクア アトランティックの3種類があります(正式名称はアクアの次にどれも男性用を意味する「プールオム」が入る)
どの香りを付けているときでも「その香水はどこの何?」とよく聞かれます。特にアクアマリンが一番質問が多いので、それだけウケがいいのだと思います。
アトランティックの香りはアクアより押し(香りの濃さ)が強くなく、アクアマリンより若干濃く感じます。どの香りも共通して、海を連想させますが、付けている自分が心地よいと感じるのは、アクアマリンとアクアアトランティックのみです。
私の経験上、日本ではアクアより確実にアクアマリンが好まれる傾向(清々しい)が強く、付けていても周りを不快にしません。
香りの印象
アクア:とにかく濃い目の「海や水」(まさに海そのもので、人をあまり想起できない)
マリン:太陽と海が気持ちよく広がる(清々しく、若々しいサーファー)
アトランティック:朝焼けや夕焼けのビーチ(セクシーな熟練サーファー)
年齢イメージ
マリン:20代から30前半の若いイメージ
アトランティック:そこから少し大人らしさを付け加えた深みのある印象
使い方イメージ(日中)
マリン:ビーチやラフな格好向け
アトランティック:オールラウンダー(ラフでも正装でも)
使い方イメージ(季節)
マリン:春夏(真冬に使うと少し季節外れを連想させるかも、サーファーや海男イメージ演出にはOK)
アトランティック:春夏秋冬
使い方イメージ(温度と湿気)
マリン:高温多湿(30度以上、湿気高め)
アトランティック:温度や湿気に関係なく
ただし、どこまで行ってもマリンの精悍な澄み渡るクリアさという点では、劣ります。
マリン常用者の上級Ver.といった香りです。
周囲からの反応
周りからはマリンは「いい香り」
アトランティックは「外国人の香り」と言われます。