JBLのイヤホンでWeb会議、ポッドキャスト、電話に利用しておりましたが、断線しマイクはつかえるものの片耳しか聞こえないため不便に感じて、新たに購入を検討し始めたところ、骨伝導ヘッドホンが気になってきました。
shokzなら間違いないのでしょうけどいいお値段ですから、初の骨伝導ヘッドホンは価格コム・楽天で2000から3000円程度のものからピックアップした。
そのうちレビューの信憑性・Bluetoothのバージョン・防塵防水性能を重視し本品Y11を選定した。
商品が届き製品の取説で分かりづらい点はなく安心した。
ただ次にBluetooth接続時、候補に製品名のY11が無く、代わりにY12が見つかった。Y12を選択すると接続されたが、届いた製品は本当にY11なのか、実は中身の仕様の異なるY12なのかは疑念はある。この点は販売店のアダム商事さんより回答を得たいたいところだ。
使用感は、ボタン操作はお作法が分かれば問題なさそう。
はじめは振動にオッ!と驚いたが音質もまずまずでオフィス環境でのWeb会議では不便に思うことは今のところない。
一方で電話で通話時には自分が骨伝導ヘッドホンを使っていることは認識することはないので小声で話されたり、駅ホームや車内アナウンスのほか騒がしい場所でポッドキャストを視聴するとき音量を上げても聴こえない場面があるのが気になった。
ただイヤホンのように耳に負担感を与えにくいと感じるので、用途を絞って利用するか、騒がしい場所では多少聞き漏らすことも許容するなら長時間装用に耐えられるので悪くはない。
結論としては、Web会議や通勤時のポッドキャスト視聴に利用している。基本的に仕事中も殆ど装用したままだ。
ただ重要な通話を騒がしい場所でしなければならないことも考慮しJBLのイヤホンも再び購入してしまった。
希望をいうなら、スマホの最大音量で通話相手の声が聞こえないときにも対応可能な音声のブースト回路を骨伝導ヘッドホン側の機能として備えてボタン操作で切替できようになると有り難い。今後製品に磨きをかけてもらえることに期待。