マスク不足から、Youtubeを見ながら手作りマスクを作り始めたのが学生時代の家庭科以来の裁縫でした。
そこから色々小物を作るようになり、好きな柄布を買いまくる病気にかかり、気が付くと積読ならぬ積縫の生地が貯まる貯まる。
明確に「コレを作る」という時には裏地も用意していたのですが、基本無地のストックはあまりない状態。
思い立ってなんでもすぐ作れたらいいな、と思ってレビューのよいこちらを購入してみました。
すぐ届いて、開封してから笑いが止まりません。
28種類ありました。無知でも自信を持って確定できる生地は、タオルと11号帆布とオックスの4種のみ。
あとはツイル、シーチング(いろいろ風合いがあって、別の名前があるのかも?)だろうなーという布。
手に取ってヒンヤリ、これは麻100%だろうという生地もありました。
この箱には柄物はなかったのですが、2つシワ加工のある生地があり、既製品の衣類では何度も手にしたものではあったけど、生地として手に取るのが初めてでワクワクしています。
ワッフル生地も初めてでした。
そして色味ですが、人によっては地獄なのかもしれませんが、私にとってこの色味はむしろ天国でした。
仕切りに入っていた生成りの帆布が結構あったので、リュックインバッグにしたいと思います。
また、一種類だけ無知なので検討もつかない生地がありました。
艶のある紙っぽいというかプラっぽいというか、薄いけど硬いパリパリの白い生地があって、専門分野がありそうな気がする生地です。
文鎮財布を作る時に内生地にするのにいい気もしてますが、純白なので汚れが目立ちそうで、なにかを染める際にこれも染めてみようと思っています。
硬くて薄くてパリッとしてるのは、財布の内部やマルチポーチのカードポケット部分に良さげな感じです。
こちらのはぎれの福箱、知識が無くても十分はしゃげる商品でした。
裏地にするにはもったいないしっかりした良い生地も多く、これは裏地を集めるためにも近くリピートしようかな?と思うくらいです。
やってみたかった帆布の蝋引きもやってみよう。
とにかくなんか縫おう!
楽しい福箱、ありがとうございました!
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●薄いけど硬いパリパリの白い生地→ペンで端にちょっと書いてみたら滲まなかったので、キャラコみたいです。糊が落ちたらパリパリから普通の生地になるみたいです
福箱すぎる!