単機能レンジとしては庫内も広く良い商品だと思います。自動温めや自動飲み物温め機能があって、適温にならないなどのレビューを見ますが、この価格帯の単機能レンジは赤外線センサーが単体なので精度が低いのは仕方ありません。センサーには、蒸気センサー、湿度センサー、温度センサー、赤外線センサー、重量センサーがあります。赤外線センサーも、一点式、スイングセンサー、64眼センサーと3種類に分かれます。上記のように、電子レンジの価格はセンサーの数や組み合わせ、精度で変わります。温め精度を求めるなら、最低でも2万後半以上の複数センター搭載の商品を購入をお勧めします。本機のような単機能の場合、よく温める物の適温の分数を最初に把握してしまえば問題なく使えます。