昭和の時代、初めて買ったザックは、北海道のカニ族や山岳縦走でお馴染みの帆布製キスリングでした。
その後は、登山用品の進歩や自分の年齢から、軽量化した物を購入、使用してきました。
このたびモールシステムのザックを知り、初めて購入しました。
第一印象は、今まで使ってきた物に比べて重いなということです。
しかし、その堅牢さ、取り出しやすいポケット類、新たな小物の装着など、長所が多くありました。
でもただ一点、各テープのエンドをベロクロでとめるやり方は、改善して欲しい点です。
ベロクロが皮膚や化繊のシャツに触れると、痛いし不快だからです。
伸縮性のある布かプラスチック製の方がよかったです。
自分も、25mmのプラスチック製を購入して全て付け替えました。
でも、こうした自分好みの改造やモールシステムの追加装着も、このザックの楽しみですね。