色の再現性やキャリブレーションの正確性に関しては、肉眼で感知することは不可能ですので、信じて使うしかありません。実績があり、日本語のサポートが期待できるEIZO製品を選んでおけば間違いないでしょう。ベゼル右下のボタンはタッチするだけで反応してくれるため、設定変更などが容易にできます。もっとも、EIZOのカラーマネジメントソフトウェア ColorNavigator 7 を使えばOSとモニタが連動して自動でカラーモードの切り替えを行ってくれるため、モニタのOSDを頻繁に操作することはないでしょう。ほとんどのモニタにはしょぼいスピーカーが搭載されていますが、本製品にはそうした無駄なパーツが無いのも好印象です。