この時期の屋上は、暑さを味わうだけの無意味な空間でしたが、この人工芝を敷き詰めてからは、早起きしてプランターのキュウリに水をやりたい気分になるほどの楽しい空間に仕上がりました。芝も思ったよりやわらかく素足であるいても痛くないです。ただ、サンダルで歩いたときは、静電気が多少発生するようですので、静電気に弱い方は注意したほうが良いかも知れません。新品の人工芝だと静電気が発生し易いとの情報もあるので、しばらく様子を見てみます。人工芝の連結は、腰を曲げての作業はキツいのですが、裏返して着脱するとソファーに座ってもできることに気付き、エアコンの効いた部屋の中で4枚ずつ連結しておいて、炎天下の屋上ではそれらを合体する手順でスムースに敷き詰められました。連結を失敗しないポイントは、右上からの2辺にメス側(形状が輪になっている)がくるように1枚ずつ連結し、床に敷き詰めるときも右上から並べると良いと思います。