当方、入居初日に食事の支度をしていたらチャバネゴキブリが出て、入居当初に短いスパンで何度も同じことがあり、元から住み着いていると判断した繁華街の築40年ほどのSRC造マンションです。
当初はブラックキャップで落ち着きましたが、2,3年で効きが悪くなり、昨秋からホウ酸のものを2種、3月からこちらを設置しました。
市販のもののような鼻につくニオイは無く、ベイトケースもクリアで目立たず、注入しやすく使いやすいです。
昨秋よく見かけたシンク周り、キッチン造り付けキャビネットの隙間近辺と、レンジと冷蔵庫の下に集中的に設置。
昨年秋口は数日おきに毒餌を食べたチャバネの成虫がフラついて広い場所に出てきたり、1.5日に1,2匹ペースで水を求めてシンクに登ってきたり、地獄の様相でした。
しかし6月中旬を迎える今も成虫は見ず(ブラックキャップ時代は交換時期に必ず成虫が出てきた)、3月下旬以降フラついた瀕死の幼虫3体と幼虫の死体2体を確認したのみです。
昨年暑い時期よく捕獲したシンク付近に3月から設置のゴキブリホイホイにも、極小の幼虫が1匹確認されたのみです。
ブラックキャップや普通のホウ酸ダンゴと比較し価格は高いですが、市販品には無い成分で一般家庭で高頻度に使われていないからか、素人ではムリと言われるチャバネゴキブリを減らすことに成功、パフォーマンスは充分です。
これからも、あまり長く同種のベイト剤を使い続けず、無くなったら他種にローテーションしながら対策を続けていきたいです。