施工にあたって
[必須なもの]
スプレー容器・・・ジェットの様に飛ばせる容器ならなんでも、3Lや5Lのポンプ式があれば最良
[あると便利なもの]
柄杓等 バケツ ガムテープ 割り箸 ハンドライト タオル
本日届いたので早速やってみました
結果としてはカビ臭さがなくなり大満足です。
まず養成テープを張り、ガムテープで補強します
次にムース缶をスプレーするのですが、最初は電装部分の反対側からやる方が良さそうです、ファンの中に突っ込み内側からかけていきます、出が悪くなってきたなと思ったらしばらく待ちます
待つとムースが膨らんでくるので様子を見つつかかっていない所や細かい所にかけて全体が泡で包まれるようにします。
後は暫く待つだけですが、待ってる間に何度かファンを割り箸で回すとうまく洗剤がファンに絡んでくれます。
後はすすぎなのですが、まずリンス缶は絶対に足りないです3本付属していたとしても足りないかもしれません。
そこでスプレー容器が必要になるのですが、かなり大量の水を噴射します。
ペットボトルにつける加圧式がありますが、結局ポンプする手が疲れる上に1回の加圧でそんなに出てくれないのでオススメしません。
洗車や散水に使う容量の大きいポンプがあると楽だと思います。
後はひたすら水をかけて下さいこれが一番重労働です
途中ビニールに水が溜まってくるので適度に捨ててください、放っておいてガムテープが外れてしまうと悲惨です・・・。
泡が大半落ちたらリンス缶で仕上げるのがいいでしょう。中身はエタノールらしいのでそれでも足りなければ消毒用エタノールで代用出来そうです。
すすぎが終われば送風運転で乾かすのですが、タオルは絶対当てて下さい。抑え方が甘いとファンに残っているゴミが飛ぶわ水が飛んでくるわで悲惨なことになります。
最後の乾燥までで自分は大体1時間半ほどかかりました。
時間はかかりますがやる価値は十分ありました。
失敗した時と送料無料の為に2セット買いましたが、別のエアコンにも試したいと思います。
リンスがもっと量があり値段が抑えられていれば☆5ですが、事前にスプレー容器が必須だったので☆4にします。