【使用者データ】
RDIS200(鉛など入れて張りあがり350g)
フォア→グリップとスイングの関係で何もしなくてもスピンがかかる。
バッグ→両手。フォアと違ってドフラット
ボレー→これだけは人に誇れるレベルですw
サーブ→新しい潮流の薄いグリップです。
これはイイですね。
◆フォア
ガツンと振っても、肘に来ないし、球が乗りすぎる感じがないです。この乗りすぎない感じが最高にイイです。
レッドコードのように球が乗りすぎると、グリッとした時に球が重すぎて疲れます。RDISはハイパワーラケットではないので。
◆バック
ドフラット系を打ち込んでもしっかり向こうで落ちるので、真後ろからバチコーン♪とし易いです。バックサイドの雁行人が楽しいですね。まぁこれは他のポリも同じですけど。
◆ボレー
2010年8月からRDISに使ってきたガットは、レッドコード・ブラクコード・エックスコード・あと試打のミクロスーパー。
その中で一番ボレーが良かったのがミクロスーパー。俺がスピン掛けまくってwぼろぼろになったあとなのに、それでもはじいてくれました。
ミクロを10とするとエックスコード8・ブラックコード4・レッドコード1という印象です。高反発系のラケットなら印象が変わるかもしれないですが。で、ブラストは8位はあると思います。タッチ系のショットがすごく良かったです。ただレッドコードの後の比較なんで感覚がマヒしてるかもwそれでも、打った時の軽さと言ったらないです。ギリギリのポーチもし易いです。
◆サーブ
縦スイングもとっても良かったです。回転系のボールもしっかりとコントロール出来ました。
■総合すると反発力がありながらも、しっかりと喰いついて、離れていくという感触を受けました。さらにとってもソフトフィーリングで最高です。
なので、最初からラケット自体が高反発のピュアドライブの人などはあえてこのガットじゃなくても・・・って気もします。(レッドコードのように柔らかくて特色のあるガットを試してそっちが良ければ、無理して使う必要はないという意味で)
★が4つの理由は私自身は何十種類ものガットを試していないということです。ガットにスピン性能を求める方がいらっしゃるようですが、スピンはガットで掛けるのではなくて、スイングで掛けるものです。またスピンはボールをコートに入れる為に掛けるのであって、掛けることが目的ではないです。その辺考えて参考にしてくださいね。