■次亜塩素酸水のインフルエンザ、ノロウイルス対策の商品がだいぶ増えてきましたが、コスパと安全性でこの商品は抜きん出ています。(次がジアニスト)。それ以外の多くは製造元から原料買って自分のところで製品化しているだけ。
目安として濃度は400ppm以上を。次亜塩素酸水の製造過程は同じではありませんが、概ね400ppm以上が製造元か同等。それ以下は買って蒸留水等で薄めているのでコスパが悪すぎ。
安全性は赤ちゃん、ペット、人に適正濃度のスプレー液がかかっても大丈夫というもの。目に入ったら目を洗浄後眼医者行けと書いてある商品もありますが、こういうのは論外!
超音波加湿器を使う場合はアロマオイル(エッセンシャルオイル、精油)は対応していても、次亜塩素酸水は非対応。濃度は50ppm以下で。異音がする場合は1分くらいでなくなりますが、気になる場合は濃度を下げましょう。濃度下げても加湿状態が良ければ水より十分効果あります。
加湿機は硬水を嫌いますので、硬水系の水はご遠慮を。
それから最後に、次亜塩素酸水と次亜塩素酸ナトリウム(キッチンハイター類)を混同しているレビュー見ますが、似ているのは名前だけで、成分も化学式も全く異なります。間違ってもキッチンハイターを薄めてスプレーしてはいけません!
ちなみにインフルエンザ対策で、食品添加物から作られた次亜塩素酸ナトリウムというのがあります。ドラッグストアでも売られています。これは安全性は高いですが、効果は次亜塩素酸水の1/70から1/80程度と低いです。
P.S.
一緒にスプレーボトルも3本買いました。無地では希釈液をスプレーしている喜びも実感も無くつまらないです。よって、同封されていたパンフをコンビニでカラーコピーして家人、客人にも安全性がわかるようにスプレーボトルに貼りました。
手作業では限界なので、最初からデザインしたスプレーボトル作ってください。それかラベルステッカーを。希釈倍率を記入出来る部分も欲しいです。良いデザインのスプレーボトルを作ってくれれば、みんな買ってくれると思いますよ。