管理番号 | 新品 :20373697078 | メーカー | 【アウトレット】【本場奄美大島紬】7マルキ一元式絣古代染色純泥染伝統的工芸品「泡沫に草花文」年々生産数が減っております。狭幅でお値打ち!問屋在庫処分価格にて! | 発売日 | 2024-12-10 | 定価 | 46,020円 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません着用シーン 音楽鑑賞、観劇、お食事会、街着、カジュアルパーティー、ランチなどあわせる帯 お洒落袋帯、九寸名古屋帯、八寸名古屋帯など絹100%長さ約12m 内巾約35cm(裄最長約66cm)通産大臣指定伝統的工芸品の証紙、本場奄美大島紬協同組合の証紙が付いております。【 仕入れ担当 中村より 】創作数の少なくなっている一元式の大島紬。2022年本場奄美大島紬の年間生産反数は3,000反を切りました。全盛期は20万反あったことを考えるとこれがどれだけ危機的な状況なのか…その中で一元式のお品はその中でもかなり少ない割合ですので、今後新しいお品のご紹介ができなくなるかもしれません…。まだお品があるうちに…以前の規格のためやや短尺、狭い巾のためお値打ちにご紹介させていただきます!お目にとまりましたら、どうぞお早めにご検討くださいませ!!【 色柄 】ご覧いただけますでしょうか。深みある、泥染めの黒色地。有色絣で泡沫を背景にした草花模様が織り上げられております。良きものはいつの世も変わらないということを、改めて実感させてくれます。シャッシャッという大島特有の絹鳴り、さらりと肌に軽い着心地の良さ…一度お袖を通されますと、きっとやみつきになることでしょう。どうぞお見逃しございませんようにお願いいたします!!【 大島紬について 】大島ファンの方はご存知かと思いますが、マルキとは、経糸の総数(1240本)に占める経(たて)絣糸の割合のこと。つまり、マルキの数値が上がるほど経絣糸が多く入り、経緯(たてよこ)の絣合わせが難しくなります。9マルキ、7マルキ、5マルキなどがあり、その数が上がるほど、より手間隙のかかったお品となります。また絣にも、「カタス式」と「一元(ひともと)式」がございます。「カタス式」の倍の絣糸を使う「一元式」。ひとつひとつの十字絣が柄行を表現し、一つでも絣がつぶれていたりすると検査不合格となりますので、熟練の匠にしかなしえない高度な技法が必要とされています。相場としましては、一元はカタスの1.6~1.8倍の仕入れ価格。「7マルキ一元式」が「9マルキカタス式」よりも高値になる場合もございます。そのような意味合いで…本品は、本当に手間隙のかけられたお品でございます。また、大島紬は完成までに二度織られます。一度目の締め機は、大島紬独特の精密な絣模様をつけるため。上下の綿糸によってギュッと締められた部分は防染されて染料が入り込まず、その染まらない部分が絣になります。絣模様をくっきりと作るためには、大変な力で締めつけ織り込まなければならず、昔からこの締め機は男性の仕事とされてきました。それでも、図案に合わせて締め機にかける糸を調節し、確実に、数mm単位の狂いもなく締め込んでいくというのは、大変に緻密で根気がいる仕事。ここで間違いが起こると絣模様ができなくなってしまうため、力があるというだけではできない難しい仕事です。そのすばらしい絹糸は…高機による手織りで、一糸一糸心を込めて織り上げられております。一反を生み出すのにのに、シンプルな柄のものでも一ヶ月。凝った柄行のものでしたら、数ヶ月の月日を要します。数センチ織り上げては経糸をゆるめ、一本一本針で絣をあわせていく。本当に気の遠くなるような仕事です。お仕立て料金はこちら地入れ3,+※胴裏7,~+八掛8,+海外手縫い仕立て28,(全て税込)※国内手縫い仕立て+17,(税込)加工(湯のし、地入れ、紋地入れ)はこちら(解湯のし)(地入れ)※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。[文責:中村浩二] | 最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃 店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません 着用シーン 音楽鑑賞、観劇、お食事会、街着、カジュアルパーティー、ランチなど あわせる帯 お洒落袋帯、九寸名古屋帯、八寸名古屋帯など | ||||||||
絹100%長さ約12m 内巾約35cm(裄最長約66cm)通産大臣指定伝統的工芸品の証紙、本場奄美大島紬協同組合の証紙が付いております。 | |||||||||
【 仕入れ担当 中村より 】創作数の少なくなっている一元式の大島紬。2022年本場奄美大島紬の年間生産反数は3,000反を切りました。全盛期は20万反あったことを考えるとこれがどれだけ危機的な状況なのか…その中で一元式のお品はその中でもかなり少ない割合ですので、今後新しいお品のご紹介ができなくなるかもしれません…。まだお品があるうちに…以前の規格のためやや短尺、狭い巾のためお値打ちにご紹介させていただきます!お目にとまりましたら、どうぞお早めにご検討くださいませ!!【 色柄 】ご覧いただけますでしょうか。深みある、泥染めの黒色地。有色絣で泡沫を背景にした草花模様が織り上げられております。良きものはいつの世も変わらないということを、改めて実感させてくれます。シャッシャッという大島特有の絹鳴り、さらりと肌に軽い着心地の良さ…一度お袖を通されますと、きっとやみつきになることでしょう。どうぞお見逃しございませんようにお願いいたします!!【 大島紬について 】大島ファンの方はご存知かと思いますが、マルキとは、経糸の総数(1240本)に占める経(たて)絣糸の割合のこと。つまり、マルキの数値が上がるほど経絣糸が多く入り、経緯(たてよこ)の絣合わせが難しくなります。9マルキ、7マルキ、5マルキなどがあり、その数が上がるほど、より手間隙のかかったお品となります。また絣にも、「カタス式」と「一元(ひともと)式」がございます。「カタス式」の倍の絣糸を使う「一元式」。ひとつひとつの十字絣が柄行を表現し、一つでも絣がつぶれていたりすると検査不合格となりますので、熟練の匠にしかなしえない高度な技法が必要とされています。相場としましては、一元はカタスの1.6~1.8倍の仕入れ価格。「7マルキ一元式」が「9マルキカタス式」よりも高値になる場合もございます。そのような意味合いで…本品は、本当に手間隙のかけられたお品でございます。また、大島紬は完成までに二度織られます。一度目の締め機は、大島紬独特の精密な絣模様をつけるため。上下の綿糸によってギュッと締められた部分は防染されて染料が入り込まず、その染まらない部分が絣になります。絣模様をくっきりと作るためには、大変な力で締めつけ織り込まなければならず、昔からこの締め機は男性の仕事とされてきました。それでも、図案に合わせて締め機にかける糸を調節し、確実に、数mm単位の狂いもなく締め込んでいくというのは、大変に緻密で根気がいる仕事。ここで間違いが起こると絣模様ができなくなってしまうため、力があるというだけではできない難しい仕事です。そのすばらしい絹糸は…高機による手織りで、一糸一糸心を込めて織り上げられております。一反を生み出すのにのに、シンプルな柄のものでも一ヶ月。凝った柄行のものでしたら、数ヶ月の月日を要します。数センチ織り上げては経糸をゆるめ、一本一本針で絣をあわせていく。本当に気の遠くなるような仕事です。 | |||||||||
お仕立て料金はこちら地入れ3,+※胴裏7,~+八掛8,+海外手縫い仕立て28,(全て税込)※国内手縫い仕立て+17,(税込)加工(湯のし、地入れ、紋地入れ)はこちら(解湯のし)(地入れ) | |||||||||
[文責:中村浩二] | |||||||||
最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません着用シーン 音楽鑑賞、観劇、お食事会、街着、カジュアルパーティー、ランチなどあわせる帯 お洒落袋帯、九寸名古屋帯、八寸名古屋帯など | |||||||||
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。 | |||||||||
サブ画像をクリックすると拡大画像がご覧になれます。 |
サブ画像をクリックすると拡大画像がご覧になれます。