このシューズについて、他のサイトでもレビューが少ないようなので。
かつて、キャラバンシューズと言えばアウトドアシューズの代名詞的な存在でした。
今から40年以上前、尾瀬に行くために購入したキャラバンのスタンダードを彷彿する姿が懐かしく、思わず購入。足は実測25.5、ビジネスシューズは25.5、スニーカーは26、メレルのジャングルモックは26.5、山靴は26.5なで、26.5を購入。ちょうど良かったです。
これを履いて奥多摩の石尾根を縦走してきましたが、問題ありませんでした。白いビブラムソールは柔らかそうな印象を受けますが、印象だけで黒いソールと同質です。革とゴアテックスは強力なコンビで、道のコンデションが悪くても安心感があります。革はナイロン靴に比べて、クリームを塗ったりとメンテナンスが面倒ですが、これは仕方ありません。このシューズ、50%OFFの値段なら、もっと愛用者がいてもいいと思うのだが、今の若い人には人気がないのかなあ。
往年のキャラバンスタンダードのソールには、金具が付いていました。また、くるぶしの円いエンブレムは、復刻版は「山晴社」と記されていますが、スタンダードの方はキャラバンの親会社、藤倉ゴム株式会社の「fujikura KK」と記されています。