危険ですが、コンパクトでいいと思います。
テーブルタップによってはギリギリ並べられるかもしれません。
但し、そのままでは「INFOBAR-C01」には充電出来ませんでした。
今回買った4個は、出力電圧1.512Vグループが2個と出力電圧1.504Vグループ2個に分類出来ました。
そのままでは充電出来ないし、殻割が簡単そうな形状なので改造をしました。
これは危険な商品です。
4個のうちの1個は電源ケーブルを基板とケースの間に挟み込んでしまっていて
被覆が破れて芯線が露出していました。
USBコネクターが見える表面の板状の「蓋」と底からコンセントプラグのケーブルが伸びている「ケース」に分かれる構造です。
組み立ての時に基板の両側に電源ケーブルを弛ませて収納しなければならないのですが、
相当に注意深くやらないと電源ケーブルを基板とケースの間に挟み込んでしまいます。
基板を押し込むと奥で接触する、ような構造ならいいのですが、
これは電源ケーブルも柔らかいために(柔らかくないと組み立て出来ませんからね)かなりの確率でケーブルを挟み込んでいると想像出来ます。
使っているうちに、ショートして発火、接続中の機器にAC電源電圧が直接印加、のような事象が起きる可能性が否定出来ません。
危険な商品なので、上述が理解出来て、開けて閉じる(ナイフと瞬間接着剤が必要です)スキルがある人、もしくは頼める人がいる人は電源ケーブルの確認をお薦めします。
但し、諸々の安全の獲得と同時に保障やクレームの権利は失うことでしょう。
完全な自己責任でやってください。
統計学的な価値はまったくありませんが、我が家では危険率25%だったという事です。