管理番号 | 新品 :20384178051 | メーカー | バーゲン1日12時迄! | 発売日 | 2024-11-01 | 定価 | 108,420円 | ||
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最適な着用時期 袷・単衣 <盛夏以外(6月末~9月上旬以外)>店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません着用シーン カジュアルパーティー、音楽鑑賞、観劇、お食事、お出かけ、趣味のお集まりなどあわせる帯 洒落袋帯、名古屋帯、ミンサー帯など絹100%長さ約12.4m 内巾37cm(最大裄丈約70cm)【 仕入れ担当 中村より 】沖縄の風と光が織りなす、きらめくように美しいひと品。やわらかな抑揚のウチナーグチでそれらは、清ら布(ちゅらぬぬ)と呼ばれます。1998年に沖縄県から伝統工芸製品の指定を受けた、非常に高度な手織技法を必要とする、八枚綜絖の「喜屋武八枚(きゃんはちまい)」の花織紬をご紹介いたします。今回は特にお値打ちに仕入れることが叶いました。自信を持っておすすめさせていただきます。お手元でご覧いただければ、一層その美しさを実感いただけることでしょう。どうぞお見逃しないようご覧くださいませ。【 お色柄 】絹本来の美しい光沢を放つ二色の糸が経緯ともに交互に織り込まれ、一糸の乱れもなく、実に規則正しく、繊細細緻な浮き織りとなっております。お色は灰黄緑色と若菜色で織りなして。軽やかなシャリ感を持たせた、光沢感のあるしなやかな織りあがりの一枚です。光の所作で色味の印象が変わり、着姿となればその色彩変化は本当に美しいもの。遠目にはシンプルな格子模様に見えるような、それでいて、近づいたときにはハッとする。表だけではなく裏も美しく、多色を用いた花織とはまた別の…感性に響くような高貴さと、洗練された面持ちでございます。 「んじゃりがな 分かち布なする女 花んやしらみん織どさびる」 もつれた糸を切らずに一本の糸に解きほぐして、布にしてみせましょう 女ですもの、難しい花織でもやしらみ織(紋織)でも織ってみせましょうどんなにもつれた糸でも解きほぐす位の忍耐と辛抱強さ。花織の織り手さんには、心の強さがございます。沖縄人の強くあたたかな精神とともに…美しいく花開いた布を、豊かな心で楽しんでいただきたく存じます。まさに織りの宝。琉球紅型の帯なども、美しく映えることでしょう。その他無地紬と同様に着こなしていただけ、帯合わせも本当に楽しくなります。【 喜屋武八枚について 】『喜屋武』とは南風原町内の地域の名称で、『喜屋武』でおられた八枚綜絖の花織をさします。喜屋武八枚は別名ヤシラミ織とも呼ばれ、文様が鑢(やすり)の目に似ていることからこの名がつきました。経糸2本一組、その2本の糸が色違いで入っており、緯糸も2本の色違いの糸が交互に並ぶため、細かい縞のような模様に見える織の表情となります。その表現を可能にしたのが八枚綜絖。織物の場合緯糸を通す杼道をつくるために、経糸を上下させますが、その道具を『綜絖(そうこう)』といいます。綜絖には平織りのための地綜絖と、花織のための花綜絖があり、南風原花織では、仕事をしやすくするために、既成のものではなく、独自に創作した綜絖が用いられております。花織は文様によって花綜絖の枚数が変わり、文様が複雑になればなるほど、花綜絖の枚数が増え、作業が複雑になるため絣は1ヶ月平均2反程の織り上げが可能なところ、花織は月平均1反織れるかどうか…それほどの手間暇がかかってまいります。その中でも熟練の技術、手間隙を必要とするのがこの『喜屋武八枚』の織技法となっております。お仕立て料金はこちら[袷]地入れ3,+※胴裏7,~+八掛8,+お仕立代28,(全て税込)で承ります。[単]地入れ3,+衿裏2,+お仕立代28,(全て税込)で承ります。※国内手縫い仕立て+17,(税込)加工(湯のし、地入れ、紋地入れ)はこちら(地入れ)※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。[文責:中村浩二] | 最適な着用時期 袷・単衣 <盛夏以外(6月末~9月上旬以外)>店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません着用シーン カジュアルパーティー、音楽鑑賞、観劇、お食事、お出かけ、趣味のお集まりなどあわせる帯 洒落袋帯、名古屋帯、ミンサー帯など | ||||||||
絹100%長さ約12.4m 内巾37cm(最大裄丈約70cm) | |||||||||
【 仕入れ担当 中村より 】沖縄の風と光が織りなす、きらめくように美しいひと品。やわらかな抑揚のウチナーグチでそれらは、清ら布(ちゅらぬぬ)と呼ばれます。1998年に沖縄県から伝統工芸製品の指定を受けた、非常に高度な手織技法を必要とする、八枚綜絖の「喜屋武八枚(きゃんはちまい)」の花織紬をご紹介いたします。今回は特にお値打ちに仕入れることが叶いました。自信を持っておすすめさせていただきます。お手元でご覧いただければ、一層その美しさを実感いただけることでしょう。どうぞお見逃しないようご覧くださいませ。【 お色柄 】絹本来の美しい光沢を放つ二色の糸が経緯ともに交互に織り込まれ、一糸の乱れもなく、実に規則正しく、繊細細緻な浮き織りとなっております。お色は灰黄緑色と若菜色で織りなして。軽やかなシャリ感を持たせた、光沢感のあるしなやかな織りあがりの一枚です。光の所作で色味の印象が変わり、着姿となればその色彩変化は本当に美しいもの。遠目にはシンプルな格子模様に見えるような、それでいて、近づいたときにはハッとする。表だけではなく裏も美しく、多色を用いた花織とはまた別の…感性に響くような高貴さと、洗練された面持ちでございます。 「んじゃりがな 分かち布なする女 花んやしらみん織どさびる」 もつれた糸を切らずに一本の糸に解きほぐして、布にしてみせましょう 女ですもの、難しい花織でもやしらみ織(紋織)でも織ってみせましょうどんなにもつれた糸でも解きほぐす位の忍耐と辛抱強さ。花織の織り手さんには、心の強さがございます。沖縄人の強くあたたかな精神とともに…美しいく花開いた布を、豊かな心で楽しんでいただきたく存じます。まさに織りの宝。琉球紅型の帯なども、美しく映えることでしょう。その他無地紬と同様に着こなしていただけ、帯合わせも本当に楽しくなります。【 喜屋武八枚について 】『喜屋武』とは南風原町内の地域の名称で、『喜屋武』でおられた八枚綜絖の花織をさします。喜屋武八枚は別名ヤシラミ織とも呼ばれ、文様が鑢(やすり)の目に似ていることからこの名がつきました。経糸2本一組、その2本の糸が色違いで入っており、緯糸も2本の色違いの糸が交互に並ぶため、細かい縞のような模様に見える織の表情となります。その表現を可能にしたのが八枚綜絖。織物の場合緯糸を通す杼道をつくるために、経糸を上下させますが、その道具を『綜絖(そうこう)』といいます。綜絖には平織りのための地綜絖と、花織のための花綜絖があり、南風原花織では、仕事をしやすくするために、既成のものではなく、独自に創作した綜絖が用いられております。花織は文様によって花綜絖の枚数が変わり、文様が複雑になればなるほど、花綜絖の枚数が増え、作業が複雑になるため絣は1ヶ月平均2反程の織り上げが可能なところ、花織は月平均1反織れるかどうか…それほどの手間暇がかかってまいります。その中でも熟練の技術、手間隙を必要とするのがこの『喜屋武八枚』の織技法となっております。 | |||||||||
お仕立て料金はこちら[袷]地入れ3,+※胴裏7,~+八掛8,+お仕立代28,(全て税込)で承ります。[単]地入れ3,+衿裏2,+お仕立代28,(全て税込)で承ります。※国内手縫い仕立て+17,(税込)加工(湯のし、地入れ、紋地入れ)はこちら(地入れ) | |||||||||
[文責:中村浩二] | |||||||||
最適な着用時期 袷・単衣 <盛夏以外(6月末~9月上旬以外)>店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません着用シーン カジュアルパーティー、音楽鑑賞、観劇、お食事、お出かけ、趣味のお集まりなどあわせる帯 洒落袋帯、名古屋帯、ミンサー帯など | |||||||||
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。 | |||||||||
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