先日、実家に帰省した際、両親が洗濯物を部屋の扉の枠に干しているのを見ました。実家にはバルコニーと浴室に洗濯物を干す場所がありますが、夜、入浴時は干す場所がなくなってしまいます。
洗濯物を干している間は、扉を閉めることが出来ず、不便そうでした。また扉の締まりが悪くなるといけないので、購入を決めました。
ネットで探した中では、送料も含めてこちらが最安値でした。
実家の天井はコンクリートだったため、業者に工事を依頼しました。工事にかかった費用は2セット(4本)で1万5000円弱でした。天井がコンクリートの場合は、コンクリートに穴を開けるための工具と、商品には含まれてないネジが1セットにつき4本必要になります。
1セットは日当たりの良いリビング、もう1セットは来客時に洗濯物を隠す場所に設置しました。どちらもエアコンの除湿効果が高そうな場所にしました。
天井までの高さが2.5mの部屋にはSPCL、2.1mの部屋にはSPCをそれぞれ購入しました。
ホスクリーンは長さが3段階に調節できます。今は真ん中に設定しています。将来、両親が高いところに洗濯物を干すのが辛くなったら、もう一段階長くする予定です。(要らぬお世話かもしれませんが…)
物干し竿は重さ1キロ、長さ3mのものを吊るしています。
ホスクリーンは1本当たり8キロまで(2本で16キロまで)吊るすことが出来るそうです。…と言われてもピンと来なかったのですが、干しすぎると棒の先に黄色→赤色とマークが出てくるので安心です。
試しに乾いている女性用の服(秋冬物のワンピースやコートなど)を吊るしてみました。20枚吊るした辺りから黄色のマークが現れ始めましたが、これだけ干すことが出来れば問題ないと思います。
仕事から帰宅した両親が、設置されたホスクリーンをみて喜んでくれたので、私は満足しています。