ポケットで持ち運べる汎用電源として購入しました。
何度かテスト(満充電・放電)を繰り返したのですが、5Vで600~1100mAhくらいの放電性能しかありません。
充電量は1Aを3時間少しで一定。
放電量は、スマートフォンを30%(2300mAhを電源OFFで充電)、PSPを80%(1300mAhを電源OFFで充電)、携帯電話を80%(900mAhを電源ONのまま充電)くらいで放電停止しました。
各バッテリーが万全と仮定して約1000mAh。
実際には、各200回以上は再充電しており、消費劣化しているので、実際は6~7程度しか充電できないと思います。(5V換算で600mAh)
3.6V⇒5Vへの昇圧、変換ロスを含め、4割程度を失うと仮定しても、
3.7V2600mAhを5V換算で1924mAh、
4割ロスしたとして1154mAh、
実際の放出量が600~700mAhだとすれば半分近くまで性能低下を起こしています。
この放出量でしたら、エネループ(単三)4本を汎用電源にした方が容量が多いです。
総論として、スマートフォンの予備バッテリーとしては容量不足だと思います。