私は普段暗い髪しか許されません。だけどこげ茶色や黒はちょっと…ということで、もとの髪を10トーン位にブリーチして美容室で青を入れてもらい、青の中でも黒寄りで…というオーダーをしているのですがまぁそんなに出来上がりの色味は持たず…。1か月もするとトーン10が顔を見せてしまいます。
その状態でこちらを全体に使いますと、黒ではない、茶色…茶色か?いや、でも黒っぽいしな…とりあえず暗め!というなんともあやふやな状態が、室内の明るさだと演出できます。毛先のほうが当然髪の痛みはありますので、頭頂部は茶か黒か判定できないけど暗い色で、毛先に行くにつれて黒っぽい(ただし外だとやんわり髪の毛青じゃねこの人?)という絶妙な色味にすることが出来ます。
乾いた髪にだと伸びはあまり良くないですが、乾いた状態で揉み込んだほうが色が入りやすいです。これは間違いない。あとは色ムラにならないようにガンガン手袋つけて塗ってくだけ。40分くらい置いたほうが出来上がりが濃い気がします。
ちなみに私の頭髪ですと、ネイビーブルー使用の場合青寄りの黒になります。黒染めしちゃうと墨汁みたいだし次のカラー絶望だしな…とお悩みのあなたはネイビーブルーを!黒染めしたくないけど暗くしろって怒られてる(けどちょっとだけ、色つけて反抗したい(笑))しなぁ…とお困りのあなたはこちらのロイヤルブルーを!余談ですが色味絶許環境の方は、ダークシルバーを使ったほうが、ん?黒かこれ?まぁでも暗いし色味ないもんなぁ…という、暗くする努力はしたんだね!偉いぞ!って感じになります。カラートリートメントなのでそのうち落ちますので、夏休みにはっちゃけてしまった皆々様、是非!カラーバターでの校則違反回避にお役立てください。