高負荷のスマホゲームはやらないのですが、各所で宣伝されているカメラ性能の良さが気になったのと、一度はフラッグシップモデルを持ってみたいと思い購入しました。
この機種の人を選ぶ点の1つであるおサイフケータイは元から使っていないので気になりませんでしたが、ROMの高速アクセスの妨げになるためかmicroSD非対応の点、eSIM非対応な点は少々残念でした。
ですが、流石フラッグシップモデルなだけあり、移行前の機種のAQUOS sense4 liteとは全ての挙動が比較にならないほど早いです。
画面操作などのレスポンスが非常に早いです。
今までは前機種のレスポンス速度は大して気にはならなかったのですが、14 Ultraと比較するとワンテンポ以上差があるのが気になるようになってしまいました。
スマホのサイズが大きくベゼルレスのため持ち方に慣れが必要だなと思いました。
また、画面はラウンドエッジ加工ですが、そこまで目立つエッジではないので使い勝手には影響しませんでした。
家の15ー20Mbpsで早くないWi-Fiや自分の手持ちのau4G回線ですら、ウェブサイトや楽天アプリなどでのスクロール時に画像読み込みの遅延がない処理速度の速さには感激しました。
ちなみにauの4G用SIMを挿しただけだと電話は出来ましたがインターネット接続は出来ず、APN設定をする必要がありました。
楽天モバイルなどの他3キャリアのSIMではどうなるかは分かりません。
電池持ちですが、基本的に良い方だと思います。
ただ、前機種との有線接続データ移行で動画も含めたフルの移行をしたら発熱があり、電池残量もかなりのスピードで減ったので止めてアプリや設定の移行のみに留めました。
おまけのPhotography Kitを付けてカメラで撮影もしましたが、かなり詳細に撮影が出来て満足です。
リチウムイオン電池は長期不使用の場合、満タン充電ではなく半分くらいにしておくのが良いとの事ですが、この機種の初起動時に電池残量が半分残っていたのでXiaomiのユーザーへの配慮が感じられて嬉しかったです。