可もなく不可もない、価格相応のコットンだが、デイリーユースには最適な価格と品質。佐伯チズさんのコットンはゆっくりとパックできる日などに使用し、日常のメイク落としや、化粧水タッピングなどにはこちらで充分。しかし、ただの廉価品と侮ることなかれ、ちゃんとしたこだわりのコンセプトの下に作られている。ピュアコットンオイルを残したぱやぱやした天然綿を、表面の2枚のコットンシートでサンドイッチしている構造。接着剤を使わずに水の力で織り上げているのだそうだ。毛羽立たず、よれたり型崩れしたりせず、化粧水がむらなく拡がる、というのが売り。洗面所鏡前と、自室ドレッサー前り2カ所に設置して、惜しげなく使用している。
同価格帯の他社商品に比べると、ややソフト感に欠ける。もっと安価で売っている店もあるが、他の買い物などと併せて送料無料にするための値段調整などに。