注文して2日で届いたのでさっそく開封。同封のマニュアルは英文なので、中国語よりは理解しやすい。デザインも画面と筐体が同じ高さで、かっこいい。パワーボタンを入れてみると、起動画面も中国語ではなく、アンドロイド君のデザインで、やっぱりかっこいい。
さっそくアンロックして画面に移ると、日本語化されている。800×480なので、やや画面に比して情報量が少ない感じはするが、これは考えようで、ぼくみたいな歳だと、字が小さすぎるとあまりよく読めないのである。まあ、スマホと同じと思えば不満もない。
早速「設定」からWifiに接続してみる。Keyを入力してあっさり接続した。グーグルニュースにアクセスしてみたところ、かなり動きの多い動画でもごくふつうに滑らかに動く。次いで、Youtubeにアクセスして音楽を再生してみたが、動きの多い動画も滑らかに再生した。イヤホンで聴いたが、音もよい。ボリュームコントロールは長いボタンの右付近が大、左付近が小らしいが、これも感覚的になじみやすい。
このタブレットの特徴として衛星GPSを内蔵している点がある。つまりWifiが入らないところでも、地図をダウンロードしておけば位置を表示してくれるので、地方でWifiスポットが必ずしも多くない自分がこのタブレットを選んだ理由はひとつはそこにある。
早速、設定から位置情報でグーグルマップと連動させると、現在位置(佐賀市内)を「誤差600メートル以内」として表示してくれたが、実のところほぼ10メートル以内の誤差しかなかった。室内であることを考えれば合格だといえるだろう。
かっこいい7インチタブレットが安価に欲しいという人には絶対のお勧めである。