管理番号 | 新品 :20321430969 | メーカー | 【選べる現品】フィンガーライム | 発売日 | 2024-11-23 | 定価 | 10,010円 |
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フィンガーライムオーストラリアの原住民が愛してきた香酸柑橘。別名「森のキャビア」とも呼ばれ、長い丸い果実を輪切りにすると、中から丸い粒状の果肉がムクムクとでてきます。ライムやグレープフルーツのような味で、粒がしっかりしていて、プチプチした食感。また、香りが素晴らしく一度味わえば虜になる極上の果実です。カクテルやサラダに入れたり、かぼすやスダチのように和食へのアクセントなどにも使えます。トゲや癖のある樹勢で栽培や収穫に手間のかかる植物の為、生育されているフィンガーライムは非常に少なく、なかなかお目にかかれない果物です。↑グリーンの実【柑橘キャビアと呼ばれる食感がプチプチの実】果実が8~13グラム程度の大きさで白肉系の果肉です。実を切ると中から飛び出してくる砂じょう(ツブツブ)がまんまるで、プチプチ感の食感があります。食べると柑橘の良い香りが広がります。フランス料理の食材として用いられることがあります。このグリーンの他に、赤肉系のものなどもあります。【分類】ミカン科ミカン属の常緑樹【学名】Microcitrus australasica【原産国】オーストラリアの沿岸地域【開花期】5月~6月【収穫期】10月~2月頃【樹高】1.5~2m【耐寒性】0~5度(品種により違いがあります。)フィンガーライムの育て方耐寒温度は5と、他の柑橘より少し寒さに弱いです。日本でもとても温暖な地域は庭植えが可能ですが、寒くなる地方では、冬場の防寒対策が必要です。鉢植えの場合は屋内に入れましょう。用土は、みかんと同じで少し酸性土壌を好みます。水はけが悪いと根腐れを起こしやすいので、注意が必要です。フィィンガーライムは冬場に休眠します。冬場は成長が止まり、葉も落ちる場合がありますが、問題ありません。植え付け後、花が咲くまでは肥料は控えめにしてください。春に花を咲かせ夏に実ができ、9月になると黒緑の実ができます。収穫は10月以降です。主な害虫はアブラムシや蝶の幼虫です。新芽の時期は注意が必要です。主な病気は黒点病で、菌が原因なので、黒点が出た葉は除去し、木全体に殺菌剤を散布します。落ち葉などもきれいに除去してください。番号の商品をお送りします。写真は23年8月22日に撮影しました。状態は季節によって変化いたします。238c-u