本日、初購入後のテスト設置を実施。
・設営は説明書もろくに読まずとも設置出来るほどシンプル。のんびりやって20分?くらい(ぺぐダウンまでは含まず。当方テント設置は久しぶりで20云年ぶり?)。2度目からは大幅に短時間で設置出来るだろう。
・セットのフロアマットも何とか厚みは感じられる程度(6mm厚)、確かにこれだけでは寝るには、場合によっては問題だろう。追加のマットは必要と思うが、マア、良いと思う。例えば7mm厚の他製品を買おうとすれば大体7000円程度以上はする。
当方はファミキャン用途なので子供が寝てゴロゴロしても良いように、ケーヨーD2のマット、(1.4m×2m厚さ1cm、1480円)を2枚購入&長さ調整し、追加インナーマットとした。
・たたみ方は何の解説も無く、何となく不安。帰りの収納後の方が体積が増していると思う。
・グランドシートは当初、ブルーシートでも良いと思い、ケチろうという気もあったが、バックル等、本体と固定するシステムもついており、同時購入が極めて得策である。ならば、フロアマットもセット5000円アップ程度で購入できる、本品が良いと思う。
・真夏等のすごし安さは不明。やはり前後しか通気出来ないので、風向を考慮する等必要と思うが、コットン混紡クロスの性能に期待したい。
・コールマン スクリーンキャノピードーム/300 [4~6人用]と、どちらにしようか実物を見てしまうとハッキリ言って迷った。本セット同等のセット価格で見ると、多分コールマンの方が10000円くらい安いのである。しかも部屋が広く、更には通気性はいっそう良いと思われる。何しろ四方がメッシュである。見た感じ恰好も良い。
ただ、REVOの方は重さも2/3程度、フレームはジュラルミン製の軽量タイプ、インナーテントも透湿性の高いコットン混紡クロス(これはコールマンでは最上位シリーズのウェザーマスターシリーズにて採用)を採用、フロアの耐水圧はコールマン2000に対して3000、しかも、設置も、インナーを単に2本のフレームにフック掛けするだけで完了という品物。キャノピードームはフレームが2本多く?(もっと?)かつ、インナーの通し袋にフレームを通す等しなければならないし、どうも昼間でも内部は薄暗いようである。以上のようにREVOは売り場で人目を引く仕様は無いものの、実用性を重視して基本を押さえつつ、コストも何とか抑え込んだ良心的なユニフレームらしい製品なのかなと見た。