【デザイン】
可も無し不可も無し、普通です。
【乗り心地】
普通に自転車です。
【操作性】
難しいことはありません。
【アシスト性能】
90kgの体重でも、たちこぎをするような坂も座ったままで登れます。ギアチェンジとアシスト量を早め早めに、こまめに変えると良いです。
【バッテリー】
半径、数kmの行動範囲では十分で、容量の評価をするまでには至ってません。
【その他】
1.20インチの小さな自転車ですから、大げさな身体の動きや、坂を高速で下るなどをせずに、優雅に乗りましょう。
2.ペダルの位置が低いので、カーブを曲がるときに内側のペダルが下がっていると地面にこすります。内側のペダルは上に固定するか、車体を傾けずにゆっくりと曲がりましょう。
3.クランクが回転していないとセンサーが効かないので、坂の手前で変速をLow側にし、クランクを回しておく(ペダルを踏む)ようにしましょう。
4.サイクルコンピューターを付けておくと速度や距離がわかります。充電の目安などを付けるの役立ちます。Amazonなどで1000円台からあります。
5.雨などの水分には気をつけましょう。カバーを掛けておいたのですが、雨天の後、電源が入らなくなりました。操作SWのなかで基板が水分でリークしていたようです。放っておいて自然乾燥を待ちました。乾けば元に戻りました。この問題は設計段階から防水を考えなければ解決しない問題です。通勤で毎日使用し、駐輪場が野外だったり、家での保管も野外だったりする人は、防水も考えられている(多分?)値段が高くても国産がよいと思います。
6.コンパクトになりますので自動車に積んで行楽地などでサイクリングするには良いと思います。特に高原などのアップダウンのあるところでは威力を発揮しそうです。充電器を持って行って宿で充電すると良いですね。