実は、パイプオルガンの足鍵盤練習用に、軽量で柔らかくてソールが適度に滑り、ヒール面もあまり広くなく、高さも30~50mm位のシューズを探していました。試弾した結果。ほぼ理想のシューズでした。ヒールのスゥエードがなければ、完璧かもしれませんが。更なる技術向上を目指すにはこれくらいがよいかもしれません。
私は、足の甲が高めなので特注のEEEを選びましたがEEEEでもよかったかもしれません。日本人の平均的な足回りは欧米人(コーカソイド)と比べかなり幅広なので、2サイズくらい幅広を選択した方がよいかもしれません。
おかげさまで、まるで履いていないかのような素足に近い履き心地で速いペダルワークも苦にならず。ヒール、トゥのぺダリングもかなり楽になりました。何より片足のヒールとトゥで同時に和音を弾く場合に他の鍵盤を鳴らしてしまうようなミスがほとんどなくなり気持ちよく練習ができています。
ダンス用のシューズなので、オルガンよりははるかに耐久性が高いはず。パイプオルガンやエレクトーンのペダル演奏にとって、これは本当にお買い得で最高のシューズだと思います。
今度は、もう少しヒールの低いモダンタイプも購入してみようかと思っています。
画像は一番左側がこのラテン用ダンスシューズです。他の2つはこれまでオルガン用に使用していた靴です。